マラソン掲示板「Neo MOMA」
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かんちゃんさんへのお返事です。 > 遅ればせながら、福岡国際マラソン終了について。 > > 言うまでもなく、「びわ湖毎日マラソン終了」と並ぶ2021年最大のショッキングなニュースです。(もし、東京五輪中止が確定しても、さほどのショックは受けないでしょう。僕は開催をほぼ諦めています。)びわ湖終了について、twitterにて、 > > 「他のスポーツで例えたら、『日本一を決める大会は年に一回で十分』という理由で、高校野球の春の選抜大会を終了させるか、『Jリーグが始まった今ではもう役割を終えた』という理由でサッカーの天皇杯を終了させるようなものだ。」 > と書いたのですが、福岡国際の終了は、さしづめ、プロ野球を1リーグに再編させて日本シリーズを無くすか、大相撲の本場所を年四場所に減らすようなものではないかと思います。 > > 「これも時代の流れ」の一言ではとても片づけられませんが、そういった「想い」を語るのは別の機会にさせていただき、皆さんのセレクト以外の。僕個人の「ベスト・フクオカ」を語らせていただきます。 > > 僕とフクオカの最初の出会いは、小学生の頃に父親の郷里のみかん山で、取り入れを手伝いながらラジオで聞いた1972年の大会での、大槻憲一さんと、フィンランドのニッカリとの3位争いでした。 > 「大槻、ニッカリと並んだ、並んだ。」 > というラジオの実況は今も耳に残っています。独走で優勝したのは、フランク・ショーター。その3ヶ月後の、彼が途中でコースアウトをして、用を足しながら優勝したびわ湖毎日マラソンが、僕が初めてスタートからゴールまで通して見たマラソンレースでした。 > > 印象に残るフクオカ、1990年代以降から選ばせてもらうと、小雪の舞う中のレースで、スペイン、ポルトガルの強豪を抑えて優勝した第50回記念大会の李鳳柱、そこではリタイアしたものの翌年、見事に「リベンジ」を果たしたジョサイア・チュグワネ。実況アナに > 「アベラは何枚のギアを持っているのか?」 > と言わしめた、シドニー五輪金メダリストのゲザハン・アベラに、ジャウアド・ハリブら五輪のメダリストたちが「ガチンコ本気」の走りを見せるのがフクオカの魅力でした。 > > 日本人ランナーでは2000年の藤田敦史さんの日本最高記録。これは李やアベラとの対決から生まれたものでした。この時、地元の大会に出場していて、帰りにラジオで聞いたのですが、ここでも実況アナが一言、 > 「解説の宇佐美彰朗さんの目に光るものが浮かびました。」 > > そして、やはり「21世紀最高のフクオカの名勝負」と言えば、2003年のアテネ五輪選考レースでしょう。事実上、「高岡寿成さんの信任投票レース」と思われ(持ちタイムがサブテンの日本人ランナーは当時の日本記録保持者の高岡さんのみ)た中、国近友昭さんと諏訪利成さんが想像以上の実力を発揮し、3人がトラックまで優勝争いを見せ、国近さんと諏訪さんが「下剋上」を見せたレースでした。2位の諏訪さんを指導する白水監督、日産自動車時代の1987年のソウル五輪代表選考レースには工藤一良さんが日本人3位、1991年のバルセロナ五輪代表選考レースでは森田修一さんが優勝しながら、いずれも五輪代表に選ばれず、そんな監督の16年越しの無念を晴らしたレースでした。 > > 余談ですが、諏訪さんはアテネでは6位でしたが、この方、「日本人2位」という結果の多い方です。 > > 「世界のトップランナーがガチンコ本気の走りを見せる」と言えば、「皇帝」ハイレ・ゲブレセラシェも、フクオカに於いては「やはり、ハイレ皇帝はハイレ皇帝でした。」と唸らせる走りを見せてくれました。 > > 今秋、開催される「福岡マラソン」の抽選に申し込みました。この大会は市民ハーフマラソンだった「シティマラソン福岡」をベースとした大会で、コースは全く異なりますが、当選すれば「聖地巡礼」に行きたいと思っています。ランナーの足型を見たり、大濠公園でジョギング出来ればいいなと思っています。
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