|
|
たまたまニューヨークの自宅近くを歩いていて、日本センターに立ち寄ってみたら、同窓会開催に出会いました。私は、コロンビア大学の招待学者として、今年3月まで、滞在します。 ニューヨークで活躍する立派な方々が多くつどっていることに、感銘をうけました。
私は同志社大学が大好きで入ったので、公租墓参等にも良くいきました。ところが、
私が文学部に在籍した70年代は、安保の後で、政治・社会の影響で、大学が混乱していて、狭苦しいキャンパスにマンモス授業でした。大学の授業は、通り一遍のものばかりで、大教室の私語で聞き取れず、何も吸収できなかったのです。
しかし、興味深い勤勉な学生が全国から集い、仲間とともに古今東西の学問を学んだので、波乱万丈の大学生活をおくり、得がたい経験をしました。大学とは、そういうものなのでしょうか。その結果として、私は今日、大学で教える立場になれたので、やはり、混乱とマスプロ教育も含めて、同志社大学の恩恵をこうむっているのででょう。
その後、大学は、新校舎に移転して、見違えるほど立派になったことを知り、たいへん嬉しく思うとともに、劣悪な教育環境に耐えた貧困な時代をなつかしく思い出します。
母校のますますの発展と同窓会の隆盛を祈念します。
2004.4.1からのメール・アドレスは、勤務先:jersaku@hss.shizuoka.ac.jp
自宅:sor@tokai.or.jp
静岡大学人文学部教授 桜井良治 2004.2.3
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~jersaku/
|
|