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旭川 デリヘル優良店ご紹介☆

 投稿者:旭川 デリヘル  投稿日:2008年12月23日(火)16時03分16秒
  北海道 旭川市の自信を持ってご紹介できる
デリヘル優良店をご紹介致します!

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性犯罪者について

 投稿者:防犯情報  投稿日:2008年10月19日(日)17時55分20秒
  少年(横山祐史、湊伸治)による婦女暴行犯罪

足立区東綾瀬中学を卒業した2人の少年 横山祐史(宮野裕史)と湊伸治は、
夜8時過ぎ、偶然通りかかった女子高生を無理やり誘拐、暴行、殺人した。
女子高生は町工場でのアルバイトから帰宅中に全くの偶然から事件に巻き込まれた。
湊伸治は、仲間を呼び女子高生を暴行させて金銭を貰っていた。女子高生に
吸えないタバコを無理やり2本まとめて吸わせるイジメや、シンナーを吸わせて
暴行したこともあった。陰毛を剃り、服を脱ぎながら踊るように命令した。
遺体の手足にライターで焼かれた火傷があり、乳首は溶け落ち、
40日間の監禁中ほとんど食べさせてもらえなかったため栄養失調状態、
性器と肛門にはドリンク瓶が押し込まれていた。湊の両親(靖人、ます子)
は自宅での監禁に協力し、兄(湊恒治)は逃げないよう監視していた。
  女子高生コンクリート詰め殺人事件:

横山 祐史(宮野裕史):S45年4月30日生 身長160cm
     H19年9月頃から 埼玉県川口市蓮沼298
     仮出所後に東大阪で受けるはずだった保護観察期間は、
     わずか1ヶ月に短縮される特別優遇を受けた。

湊 伸治:S47年12月16日生    服役期間=6年
     平成18年秋、リュヒテンシュタイン女性と結婚。
   * 監視役の兄=湊 恒治(S47年1月21日生)
   * 両親=湊 靖人、ます子:京都市伏見区向島住宅から転居

神作 譲(旧姓は小倉):S46年5月11日生  服役期間=7年
      再び監禁事件を起こして逮捕されたとき
      「裁判官を誤魔化す方法はよく知っている」と発言。

渡邊 恭史:S46年12月18日生  服役期間=3年半
      横浜市? 生活保護、目の病気、姉夫婦と同居
      姉は主犯の婚約者だった。 母親=渡邊ヤス

相田 孝一(旧姓は垣東):S46年生 H20年4月から長女は中3
     H18年4月、妻と偽装離婚し再婚、妻の旧姓に改姓

岩井 哲夫:酒場でこの事件をおもしろく語る S47年生
 

新植林40号を読む(感想)

 投稿者:金田  投稿日:2008年 5月 2日(金)09時45分3秒
  「巻頭言」
 インターネットにおける匿名性について考察している。ネットの功罪は色々言われているが、インターネットを含めた情報化は間違いなくこれからも我々の生活に切り離せない存在だ。
50年前と今は格段の変化があり、50年後は一体どんな社会になっているのだろう。間違いなく、インターネットを含めた“デジタル”が大きな要素を含んでいると思う。

短歌「故里」         パスカルこと子

 10作の中から、
 「老年の誕生日なれど祝される花束カード孫よりも受く」
 「故里のはらか逝きてアメリカにひとつの命を点す夕ぐれ」
 「何処にも旅に出るなき日記なれど読めばなつかし開拓の日々」
 作者のしっかりとした足取りが感じられるとともに、老いを受け入れている心境が伺えます。


随筆「偽然社会」  津川国太郎

 「アメリカはキリスト教のなかでも新教に基準をおいて立国されているので、善とか悪の判断は、教会の牧師さんの解釈で決められるといってもよいと思う」と言い、それは「偽然社会」だと言う。他方、日本も「偽然社会」の一員だと言う。


随筆「おじゃまでしょうが(親の愛)」    中條喜美子

 親の子供に対する愛情のあり方について、作者の経験に基づいて書いている。普通の親子でも親子関係は微妙なのに、ましてや継母等の込み入った家庭環境では尚更だ。と言うよりこの随筆では肉親関係・人間関係の複雑さを言っているように思う。


短歌「秋空の下」       中條喜美子

 毎回、自然を中心にして、作者の身の周りを歌っている。その中から3首
 「窓際の花の蜜吸うハチドリは空中停止で我と真向かう」
 「山頂に落ち行く前に秋の陽は湖面の襞をひとづかみせり」
 「秋に照る岩山肌に蜉蝣のごとき影ひき旅客機の飛ぶ」


随筆「偏屈筆名文士録(三)」     花見雅鳳

 今回は「夏目漱石」のペンネームの由来を中心に書いている。作者自身が永井荷風と遭遇したエピソードは滑稽だ。それにしてもなかなか博識の方だ。


短歌「蜥蜴」     テリー・ネルソン

 (蜥蜴)から、
 「野仏の回りをかこみ曼珠沙華説教聞くごと耳をよせあう」
 (弔う)から、
 「裸火に人を葬る赤き火の中より突きあぐ一本の腕」


随筆「新聞の見出しと俳句」  長島幸和

 俳句と新聞の見出し作りについて書いている。作品の題名をどうするのかも、難しい。


随筆「テレビ観戦で感じたこと」       和山太郎

 プロのバスケットやベースボール、それに音楽の分野で白人と黒人の比が変化していると筆者は感じて、その考察をおこなっている。アメリカに長く滞在していれば判るのかも知れない。成る程、そうなのか…。


随筆「コメディハウスの人生(二)」  黒田素子

 前回程のインパクトは感じられませんでしたが、ここに書かれているのはやはりアメリカ社会の一面でしょう。
今、グローバル化が言われていますが、こういう物を読むと、何もかもグローバル化には「一寸待て!」と言いたくなります。 でも、やはり日本もグローバル化するんだろうな。


小説「モンテ」           シマダ・マサコ

 モンテの生涯をコンパクトに書いた作品か。


随筆「動物との共生」  清水克子

 「動物を飼うというのは、自分の時間を自分以外のもにに割くということである」とあるが、それによって多くの何かを得ているのではないか、と思ったりしている。


随筆「在米半世紀の回想録(その四)   井川齋

 渡米後四ヶ月経って、スミス家でスクール・ボーイとして住み込み始めてから、短期大学のLACC入学までの波乱な人生が書かれている。貧しく忙しい日々のなかで、作者がドジャースの試合を覗いたりした事を知ると、ほっとします。
 異国の地で生活したことのない身には、感覚的には判りますが、何故にアイデンティティ意識にこだわるのかと、作者と共にたどりたいと思う。


私小説「インディアン サマー(二)」 杉田広海

 退院してから、医療保険がおりないと知らされるまで。内容はすさまじく、背景が日本ならあり得ない展開だ。それにしても主人公はタフだなぁ。ひきつけられるように読みました。
これからどうなるのか、楽しみです。


連載物

SF小説「銀河の旅人」 (十一)  桑波田百合


文芸誌 in USA 新植林
第四〇号・秋期・2008年四月
e-mail:shinshokurin@kdd.net
homepage: http://www.shinshokurin.com
定価:5ドル+TAX
 

「新植林」39号を読む

 投稿者:金田  投稿日:2007年10月17日(水)05時49分58秒
  「巻頭言」
 日本政府の閣僚の不祥事をとりあげて、猛省を促してている。それにしても世界は狭くなったものだ。

短歌「ブジニアの町」         パスカルこと子

 10作の中から、
 「聳え立つ岩山に添うハイウェイ幾曲がりしつ登りゆくなり」
 「車窓より見ゆる景色の荒涼と原野続きて雪山はるか」
 の2首で「ブジニアの町」から見える景色がなんとなく判ります。
 「ブジニア」という元「金鉱の町」の雰囲気が出ている歌が4首。


随筆「羅府文壇と広告情報社会」  津川国太郎

 前回に続いて「羅府新報」を中心とした彼の地における様々な文藝活動を書いている。日本語への”内なる欲求”は、母国を離れて生活した者でなければ解らないのだろう。
それにしても「日本人社会にある本屋も経営困難」「日本語の本……利用者も減っていくばかり」等を目にするにつけ、日本における活字離れと同じですね。これもインターネット普及の影響によるものでしょうか。


エッセー「おじゃまでしょうが(野鳥その二)」    中條喜美子

 作者の自宅から観察できる野鳥の様子が良くわかります。
MOURNING DOVE(鳩と呼ぶ)、ロードランナー、VIRDIN、HUMMING BIRD、CRAPE MYRTLES、MOCKING BIRD等、鳥の名前がピンとこないので、想像するしかないのが残念!


短歌「砂漠の盆地」       中條喜美子

 自然を中心に作者の身の周りを歌った10作の中から3首
 「巣立ちたるばかりの鳩か小走りで薄の葉かげにそっと身を伏す」
 「ポキポキと折りて作りし首飾りあの曼珠沙華苦き指先」
 「冬の蜂力なく落ち吾が首に針を残して命尽きけり」


随筆「偏屈筆名文士録(二)」     花見雅鳳

 「寺内大吉」、「石橋思案」、「佐賀潜」、「里見」、「なだいなだ」を取り上げ、前号に続き、それぞれのペンネームの由来について書いている。


随筆「在米半世紀の回想録(その三)   井川齋

 作者の半世紀、渡米した直後の作者の生活が書かれています。
 1950年代末のアメリカの日系人の様子とともに、「呼び寄せ留学」として渡米した若者たちは懸命にそして賢明に、米国社会の中で生きたんですね。これからどうなるのか楽しみです。


随筆「取材ノートを閉じてから(一)」  長島幸和

 副題として「和田勇さんとの時間」とあるように「和田フレンド勇」氏との交友が綴られている。
 和田氏は「PANA(北・中・南米日系協会(パナ)」の名誉会長として日系人社会に貢献し、東京オリンピックの開催にも尽力したとの事。こうした事実を知らない日本人も多いと思う。


随筆「MP3」       和山太郎

 「ジャズ、クラシック共々、作曲、演奏に高度な技術を必要とし、それが為に聞く側もそれなりに心構えがないとつまらん音楽としてしか聞こえてこない」とある。「音楽を楽しんで聞くには、聞く環境が大事」だと。


随筆「食べ物の話」  清水克子

 「食べることによって精神的に満たされるという要素も大事になってくるようである。つまり子供の頃の食生活に郷愁を覚え、その食生活に戻る」とある。同感ですね。


随筆「コメディハウスの人生(一)」  黒田素子

 いやいや、これは参った、という感じです。ここに書かれている「コメディハウスの登場人物」達はアメリカ社会の、所謂、競争社会の影の部分とでも言うんでしょうかね。
 日本にもいずれこういう人達が社会(世の中)に出てくるんでしょうか? なんでもでもお金の競争社会へ、過度に行き過ぎるのは違和感を感じます。


私小説「インディアン サマー(一)」 杉田広海

 私小説とありますから、多くは実体験に基づいた作品なのかな。
 それにしてもこういう作品や先の井川齋さんや黒田素子さんの作品を読めるのは「新植林」ならではでしょう。ひきつけられるように読みました。これからどんな展開になるのか、楽しみです。


連載物

SF小説「銀河の旅人」 (十)  桑波田百合


文芸誌 in USA 新植林
第39号・秋期・2007年10月
e-mail:shinshokurin@kdd.net
homepage: http://www.shinshokurin.com
定価:5ドル+TAX
 

多和田葉子×高瀬アキ ライブパフォーマンス情報

 投稿者:神奈川芸術文化財団  投稿日:2007年 9月28日(金)11時42分58秒
  突然の書き込み失礼します。
横浜にて下記の公演をいたしますので、ご案内させてください。

Reading &Piano performance
多和田葉子×高瀬アキDUO
『音の間 ことばの魔』

当財団では11月に、ジャズ・即興音楽の分野で国際的に活躍するピアニスト・高瀬アキと芥川賞作家・多和田葉子による異色のパフォーマンスを、神奈川県民ホールギャラリーの現代美術展覧会・塩田千春展の美術作品の中で上演いたします。
ドイツを始め各地で展開されてきた声とピアノの即興的対話が、塩田の壮大なインスタレーション作品と出会い、さらなる進化をみせてくれます。ベルリン在住のアーティスト達による魅惑の一夜、ぜひ体験してください!


多和田葉子×高瀬アキDUO
『音の間 ことばの魔』
出演  多和田葉子(自作朗読)、高瀬アキ(ピアノ)、塩田千春(美術)
日時: 2007年11月2日(金) 19:30開演(19:15開場)
会場: 神奈川県民ホールギャラリー
横浜市中区山下町3-1 (東横線直通 みなとみらい線「日本大通り」駅下車徒歩6分)
チケット:全席自由 一般2,500円 学生2,000円
☆チケット取り扱い
県民ホールチケットセンター 045-662-8866
インターネット予約申し込み
http://www.kanagawa-arts.or.jp/drama2007/index07_05.html#tawadatakase
チケットぴあ 0570-02-9988、9966(Pコード:379-165)
主催 財団法人神奈川芸術文化財団
 

「新植林」38号を読む

 投稿者:金田  投稿日:2007年 4月30日(月)06時18分13秒
  「巻頭言」
 「根源悪の壁」について、
 「誰でも判で押したように偽然的な綺麗ごとしか並べない」のが諸悪の根源だと断じている。

短歌「雪の日」         パスカルこと子

 10作の中、
 「白菊の花束抱き暮迫せまる雪の止み間を夫の墓訪う」
 「小雪舞うゆうべの厨におでん煮る一人の夕餉ときにたのしも」
 「ひさびさに友の家訪う部屋毎に生花造花も並び美し」
 この3作から作者の冬の1日、或いは思い出かな?。

随筆「原初治先生と日系社会」  津川国太郎
 原初治先生の半生を作者自身の思い出と共に、愛情を込めて綴っている。このような幾多の先達者があって、今の米国における日系社会なのだと思う。

随筆「羅府歌壇」        津川国太郎
 羅府新報を中心とした日本語文芸の実態というか、活動の有様を記している。広い米国には様々なそうした活動があるのだろう。初期に活躍された方が高齢になった今、書き残しておくべきだろう。

短歌「還暦にして」       中條喜美子
 10作の中から
 「ぽろぽろと我の知らない娘の暮らし帰省の度にこぼるるを拾う」
 「古伊万里の壷抱くごとく赤子抱き品定めして友はうなづく」
 「日本の月もいいよと餞の言葉身に沁む還暦にして」
 題名の「還暦」における作者の日常、心境でしょうか。

エッセー「アートショー」    中條喜美子
 パームデザート市がどんな”街”なのか知らないが、その街の「エルパセオ通り」での恒例のアートショーでの話。

短歌「パラダイス(天空・セコイアの森)」 テリー・ネルソン
 「天空」「セコイアの森」それぞれの5首から、
 「天空はただただ碧くオペの朝一途に生きる命おもえり」
  作者は命のもつ、雄大で神秘的な何かを感じているのでしょう。
 「セコイアの原始の匂いは青苔の吐息ならむか森に漂う」
  セコイアの森の匂いを感じさせます。一体どんな森なのか、行ってみたくなります。

書評「三人囃し」        木村敏和
 木村さんのWebページ「tokyokidの【書評】日記」には毎月沢山の書評が載せてあり、暫く忘れていると何作もの「書評」が出ています。読書の多様さと博識には感心します。またコメントの遣り取りも面白いですね。
 書評「三人囃し」は、成る程、そういう読み方もあるのかと思いました。

随筆「嫌いで好き」       和山太郎
 「白いアメリカ文化が生活の基本となっている」この一貫性に違和感を感じる、と言うのだろうか。そうした感じはアメリカで生活しなければ判らないかも知れない。

随筆「お雛様」         岩城春香
 お雛様の自作にまつわる話。子供達は成長しますが、お雛様達はいつまでも当時の思い出とともに同じ姿ですよね。

随筆「在米半世紀の回想録(その二)   井川齋
 前半の、所謂「自己同一性の認識」の部分は気持が入り過ぎてしまいました。それだけ思いが強いのでしょう。
 高校を卒業して、渡米後の話は面白く読みました。これからが楽しみです。

随筆「偏屈筆名文士録」     花見雅鳳
 「古来、人は戸籍名を隠して言動したいという願望を持っているようである」と始まり、「偽名の目的と種類」を分類している。さらに作家のペンネームの幾つかをあげ、その由来を書いている。まあ、親が付けてくれた名前とは別に、誰でも自分で作った名前を一つぐらい持ってもいいのではと思う。
 ところで花見雅鳳さんはペンネームかな?

随筆「文芸誌を発行してきて」  清水克子
 前出の「羅府歌壇」同様、彼の地における文芸誌の一つの歴史ですね。日本国内でも「同人誌」を続けるのは色々な意味で簡単ではありません。ましてや、です。
 本当、書き手がいる限り続けたいものです。

連載物

SF小説「銀河の旅人」 (九)  桑波田百合


文芸誌 in USA 新植林
第36号・春期・2007年4月
e-mail:shinshokurin@kdd.net
homepage: http://www.shinshokurin.com
定価:5ドル+TAX
 

「新植林」37号を読む

 投稿者:金田  投稿日:2006年10月29日(日)18時15分44秒
  「新植林」37号

「巻頭言」
 「泣くシーン」を例に、所謂映像作品の中におけるリアリティを言っている。日本人のメンタリティを忘れてはいないか、とも指摘している。

短歌「牧場」  パスカルこと子

 10作の中から、
 「早朝の牧場に牛追う牧童の中に少女は片綱を持つ」
 「青きままに圧縮されし干し草の建物の如高く積まるる」
 「霧晴れて牧場に集う牛の群広き餌場に並び喰みいる」
 この三作だけで、「牧場」の雰囲気が伝わってきます。

随筆「ゴミ投げ捨て御免」 津川国太郎

 作者は「投げ散らされたゴミは貧困の象徴」で、ゴルフ場で唾を吐くのは紳士とは言えない、と手厳しい。確かに、お国柄にもよるのだろう。東南アジアの路線バスに乗っていた際に、窓から当然のようにゴミを捨てていた光景を思い出した。

小説「三人囃し」 於手洗運酷斎

 漢文調で書かれている。たんなるエロ話と芸術作品の区別、それは読後感だと想う。芸術作品は感性を刺激し、たんなるエロ話はイタズラに欲望をそそるだけではないか。

短歌「雛の声」  中條喜美子

 10作の中から、
 「いたずらな風がフェロモン撒き散らし十羽の雄に逃げ惑う雌鴨」
 「懸命に母鴨追いし雛たちも二十日過ぎれば追い越すもおり」
 「食いちぎり内蔵のみを残したるコヨーテの野生まざまざと見む」
 作者の目は、自然を良くとらえています。

随筆「おじゃまでしょうが(野鳥その一)」  中條喜美子

 自宅近くに巣くったMOURNING DOVE(鳩)の話。毎回の事ながら自然環境のなんとすばらしいことか。


随筆「ふるさと」に想う  花見雅鳳

 室生犀星や石川啄木を例に、「ふるさと」とは一体何なのであろう、と自身に問いかけている。そして「活性剤」ないし「清涼剤」としての「ふるさと」を胸に、と自分に言い聞かせている。

随筆「私のペット」   岩城春香

 ピーコ、太郎、次郎と名付けられたインコをめぐる、同居ペット(猫)達との話。

随筆「完璧ってなんでしょう?」  和山太郎

 デジタル化によって編集が簡単になり、それによって「完璧な作品とはなんだろう」と問いかけている。いくら技術や機械化が進んでも、「心」だけは編集したりはできない、と素人の僕は思う。

随筆「還暦の気持ち」  清水克子

 久し振りに日本に帰郷した話。「気まぐれで受けた国立の大学の農学部に、・・・、そのことが自分の進むべき道が決まったようなものでした。」とある。誰にでも、一度や二度、振り返れば、転機となるようなことはあるだろうが、それにしても今アメリカにいるとは、と作者は思っているのかも。

随筆「空へ届くしゃぼん玉」   和山二郎

 親友と思っていた彼とどうして溝のようなものが出来てしまったのか、その経緯が今一つはっきりしない。しかし作者の困惑は伝わってくる。

連載物
小説「はぐれ星たちの光芒」(最終回)  杉田広悔

 連載が終わりました。長編、力作です。

随筆「在米半世紀の回想録(その一)   井川齋・チャールス

 これから連載が始まるんですね。読んで「孟母三遷」の言葉を思い出した。日本とは制度や考え方も違うから大変でしょう。連載が楽しみです。

SF小説「銀河の旅人」 (八)    桑波田百合


文芸誌 in USA 新植林
第36号・春期・2006年9月
e-mail:shinshokurin@kdd.net
homepage: http://www.shinshokurin.com
定価:5ドル+TAX
 

歴史・時代小説

 投稿者:水井順一  投稿日:2006年10月23日(月)07時02分36秒
  はじめて書き込みます。

歴史・時代小説(480枚)を三年かけて一本のみ書いてきました。大阪文学学校で指導を受けて、三度ほど推敲いたしました。他は雑文を少々。

家庭の事情で、最近、藤沢に転居して来ましが、小説書き仲間を探しています。
純文は多いですが、歴史の長編を書く仲間は見つかりません。

お仲間に歴史物に興味のある方はおられるでしょうか?
又、他に歴史物の小説仲間の集まりは聞かれたことがあるでしょうか?
 

新植林、36号を読む

 投稿者:金田  投稿日:2006年 5月 7日(日)06時34分43秒
  「巻頭言」
 本屋での立ち読みのことが書かれている。日本では「立ち読み」用の椅子まで用意してある本屋は、まだまだ(と言うより圧倒的に)少ないですね。街から本屋さんが消滅しそうです。


短歌「風紋」  パスカルこと子

 今回も作者の近辺の豊かな自然を謳い、作者の昔日の記憶とが重なった短歌10編。その中から、
「波よするタホ湖に近く住みながら水際を知らず秋は来にけり」
 タホ湖の水際がどんな処か知りませんが、出歩くのも大変なのかな、と思ったりします。


随筆「腹時計」 津川国太郎

 日本語の「腹時計」を英語に置き換えると「Inner Clock」(直訳;体内時計)との事。
でも作者の説では「体内時計」とは腹の中にあるというより脳内にあると言う。
約束時間を守らないで平気でいるのは「欠陥人間」のようなものとあり、そうだなと思う反面、これは民族性もあると思う。


随筆「沈黙の神」 木村敏和

 「アメリカでは、パーティのときに宗教や政治のことを話題にするな、と言われる」で始まる、手紙形式で書かれた、作者自身の生き様、人生観を吐露した随筆だ。
生い立ちから教会の影響を受けた熱心なキリスト教信者の母親によって、作者は幼児洗礼を受ける。その後「なにとぞ今回私が日本を離れたのを機会に、教会としては私のことをご放念くださるよう、あらためてお願いする次第であります。」と言い切るまでの作者の人生が述べられている。
作者は恐らく70歳(?)くらいの方で、思いつきで書いているのではないと感じるだけに、並々ならぬ強い意志を感じる。


短歌「お前は魚」  中條喜美子

10短歌の中から、
「わが行く手遮るごとく溜まり水悠然と飲む一羽の鷹は」
 悠然とした鷹の光景が目の前に浮かびます。


「おじゃまでしょうが(クリメーション)」  中條喜美子

 二人の知人の訃報に接して、最期に会いたい気持と「見せたくない気持」について書いてある。これを読むと「見せたくない気持」もよく判る。作者は「クリメーション」を考える。クリメーション(CREMATION)を辞書で調べると(火葬)とある。ここでは葬式そのものの意味だろうか? これは誰にでも何時か必ず、、。


随筆「タイで学ぶ四〇%」  和山太郎

 クラシックギター課の学生。プレッシャーから演奏にムラがあるとの悩みを書いている。
それを克服してこその一人前、頑張れ!


随筆「宗教に求めるものは」  清水克子

「沈黙の神」の作者とは反対に親の反対を押して大学1年の時に洗礼を受けたとある。
「人それぞれに方法はちがうが、それぞれのやりかたで救われていることを感じる。しかし、目指すところは同じという、同じ世界で生きているように思う」とある。これは宗教の違いを言っているのだが、中東でのニュースを見るにつけ宗教や民族の違いを超えて、何故平穏にいかないのだろうかと思う。


連載物
小説「はぐれ星たちの光芒」(六)  杉田広悔
SF小説「銀河の旅人」 (七)    桑波田百合

文芸誌 in USA 新植林
第36号・春期・2006年4月
e-mail:shinshokurin@kdd.net
homepage: http://www.shinshokurin.com
定価:5ドル+TAX
 

いちご文学賞

 投稿者:淳之介  投稿日:2006年 5月 1日(月)18時45分25秒
  海老名市で、今年から文学賞を設定するとのこと。大賞は賞金30万円、市役所のホ-ムペ-ジで詳細を見てください。募集は6月1日からとのことです。  

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